ALVO1.9
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ALVO1.9 / Features

現場は待ってくれない。だから、この11の機能。

同時に話せること。遅れないこと。埋もれないこと。守られること。 ALVO1.9 の機能はすべて、現場で「判断が止まらない」ために積み上げてあります。

01 — Full Duplex

一人ずつ話す通信では、
現場は間に合わない。

最大10人が、同時に会話できる。

従来のトランシーバーは、押して話す→相手の応答を待つ→また別の人が話す、 その繰り返しでした。ALVO1.9は、フルデュプレックス通信により、 最大10人が同時に通話可能です。

「あと1㎝です」

「ストップ!角度が厳しいからやり直して」

「こちらは見えないので、そちらから知らせて」

細かな声かけや状況共有も会話の流れのまま実現できます。

MASTER

MASTER ×1 + REMOTE ×9 = 最大10人

02 — Low Latency

“一瞬”の遅れが、
現場の判断を狂わせる。
だから、1.9GHzの超低遅延通信。

スポーツでは、僅かなズレが判定を狂わせ、建設現場や工場では、 一瞬の遅れが不良や事故を招く。

ALVO1.9は、1.9GHz DECT方式を採用し、Wi-Fiや一般的な 2.4GHz帯機器が多い環境でも、混線の影響を受けにくい構成です。
“聞いてから判断”ではなく、“聞きながら動く”。現場はこう変わります。

03 — ENC 2.0

騒音の中でも判断に必要な
“声”をクリアに

世界最高レベルを目指し磨き上げたノイズキャンセル性能

重機、エンジン、コンプレッサー、大歓声……現場では周囲の音に埋もれ、 聞き逃しや伝達ミスが起こりがちです。

ALVO1.9は、B-EARが世界最高レベルを目指し磨き上げたENC2.0ノイズキャンセル性能により、 騒音下でも必要な声を、より聞き取りやすく届けます。

ただ聞こえるだけではなく、正しく聞き取れ、正しく判断できること。 その差が現場の安全性と業務品質を左右します。

N O I S E C L E A R   V O I C E
AES-256

04 — Security

通話データを保護する高水準のセキュリティ

ALVO1.9は、AES-256暗号化により、用途に求められる高水準のセキュリティに配慮しています。

05 — 1.9GHz DECT

1.9GHz DECTで、
混雑環境でも
安定した通話へ。

イベント会場、競技場、展示会など、 人が多く集まる環境でも安定した通話運用を目指します。

Wi-FiやBluetoothが飛び交い、ドローンが飛びまわる現場でも、 現場の声を埋もれさせない。人にも電波にも、もう埋もれません。

※ 通信距離は障害物のない見晴らしの良い場所での測定値です。 使用環境や天候により、通話距離は前後します。

MASTER 約400m 約400m 約800m

水平方向 最大 約800m / 垂直方向 最大 約200m
※ 800mはマスターを挟んだリモート間の合計距離です(片側 水平 最大 約400m ×2)。

06 — Size & Weight

スマホより小さく、驚くほど軽い。

名刺サイズのコンパクトボディ、リアルタイム通信の性能を凝縮。重さはわずか95gと軽量、 装着していることを忘れるほど身軽な動きを可能にします。動きの多い現場でもストレスなく使用できます。

SMARTPHONE
ALVO1.9 本体の大きさ ALVO1.9

H

88.3mm

W

50.5mm

D

12.5mm

95g WEIGHT
ONLY
胸ポケットに収納した ALVO1.9

胸ポケットにスッキリ収納

ベルトに装着した ALVO1.9

ベルトにも装着可能

脱着可能なベルトクリップケース

脱着可能なベルトケース

装備の邪魔にならない

薄型で、他の装備と干渉しにくい、快適なボディ。

長時間装着でも負担を抑える

軽量設計で、長時間使用にも配慮。

動きが激しくても扱いやすい

コンパクトで動きを妨げず、携帯性が抜群。

07 — Rooms

グループ内でルームを
つくることが可能です。

RM M は現場の管理者用ルーム。RM A と RM B の会話を傍聴しながら、 Pボタンを押すたびに RM M → RM A → RM B → RM T → RM M の順で ルームが切り替わります。RM A や RM B へ個別に指示、RM T で全員へ一斉指示、 という使い分けができます。標準はこの設定でお渡しします。

RM T — 全体ルーム。全員へ一斉に。

RM M — 管理ルーム。RM A・RM B を傍聴。

RM A / RM B — 個別ルーム。班ごとの会話。

RM T / 全体ルーム RM T の端末 RM M 管理ルーム 傍聴のみ RM A RM B 通話 傍聴

Pボタンを押すたびに RM M → RM A → RM B → RM T → RM M の順で切替

ご注文時に選べる、もう1つの設定

班を3つに分けたい現場向けの設定です。 RM A / RM B / RM C の3つの個別ルームで班ごとに会話し、 RM T に切り替えれば全員へ一斉に伝えられます。 Pボタンを押すたびに RM T → RM A → RM B → RM C → RM T の順で ルームが切り替わります。 管理者が傍聴するための RM M は、この設定にはありません。

RM T — 全体ルーム。全員へ一斉に。

RM A / RM B / RM C — 個別ルーム。班ごとの会話。

RM T / 全体ルーム RM T の端末 RM A 班ごとの会話 RM B 班ごとの会話 RM C 班ごとの会話

Pボタンを押すたびに RM T → RM A → RM B → RM C → RM T の順で切替

2つの設定は、どちらか一方になります。

この2つの設定を同時に使うことはできません。 標準は、上の RM M を含む設定(RM M / RM A / RM B / RM T)でお渡ししています。 RM A / RM B / RM C / RM T の設定をご希望の場合は、 ご注文時にお申し付けください

08 — Scale

グループをつなげば、
人数もエリアも拡大。

1グループは最大10台・水平 約800m。そこから先は、グループ同士を有線でつないで広げます。 人数を増やすのか、エリアを増やすのか。現場に合わせて選べます。

01 — 人数を増やす

異なるグループのマスター同士を有線接続します。1グループ10台 × 2グループ = 合計20台。 中継役になる2台のマスターは通話に使えないため、同時に通話できるのは18台です。 カバーする範囲は約800mのまま、話せる人数だけが増えます。

マスター機器同士を 有線接続 GROUP 01 / ×10台 GROUP 02 / ×10台 約800m

1グループ10台 × 2グループ = 20台。中継の2台を除いて 同時通話 18台/範囲は 約800m のまま

※ この方法では2台のマスターが中継役になり、通話に使用できません。 各グループのマスターを通話に使ったまま広げたい場合は、下の 02 の方法をご覧ください。

02 — エリアを増やす

異なるグループのリモート同士を、中継ベースまたは中継ケーブルで接続します。 中継ベースなら、1台に両グループのリモートを2台、隣同士に並べて載せます。 各グループのマスターを通話に使ったまま、最大3グループ・約2.4km まで広げられます。 1グループ10台 × 3グループ = 合計30台。うち4台は中継に使うため、 同時に通話できるのは26台です。 通話できる範囲は、どのグループもマスターを中心に 約400m。 マスターから中継まで 約400m、その中継から次のグループのマスターまで 約400m。 これを積み上げて、端から端までで 約2.4km になります。

GROUP 01 / ×10台 GROUP 02 / ×10台 GROUP 03 / ×10台 G01 G02 G02 G03 約400m 約400m 約400m 約400m 約400m 約400m 合計 約2,400m マスター リモート 中継ベース(リモート2台を載せる)

1グループ10台 × 3グループ = 30台。中継の4台を除いて 同時通話 26台/約2,400m

3グループの連結は、条件を確かめたうえでご検討ください。

マスターと中継ベースは、動かない場所に据え置いてください。 リモート同士をつなぐこの方法では、各グループのマスターをそのまま通話に使えます。 ただし通話できる範囲はマスターを中心に広がるため、持ち歩けば範囲ごと動くことになり、 リモートとの距離が読めなくなります。クレーンのオペ室や事務所など、 位置の変わらない場所に置く前提で構成をお考えください。

つなぐグループが増えるほど、遅延は大きく、音質は下がります。 音声が中継を通るたびに受け渡されるためで、2グループより3グループのほうが影響は大きくなります。 わずかな遅延も許されない現場や、騒音下でノイズキャンセリングを常に効かせたい現場には 推奨しません

約2.4km は、見通しの良い場所での数値です。 物理的に到達できる距離ではありますが、電波をさえぎるものが一切ない環境が前提になります。 建物の多い繁華街や住宅街でこの距離を見込むのは現実的ではありません。 実際にどこまで届くかは、現地の状況によって大きく変わります。

別グループ同士の有線接続

グループ間を有線で接続し、別グループ間の通話連携を実現。

さらに多人数で運用可能

複数グループを統合することで、同時通話人数を大幅に拡張。

より広範囲で運用可能

エリアをまたぎ通信をカバーし、広範囲で連携が可能に。

ALVO 中継ベース B-ALEXa

B-ALEXa

ALVO 中継ベース

1台に両グループのリモートを2台並べて載せ、グループを連結する。

ALVO 中継ケーブル 1m B-ALEX10

B-ALEX10

ALVO 中継ケーブル 1m

端末同士を有線でつなぐ。

ALVO 中継ケーブル 3m B-ALEX30

B-ALEX30

ALVO 中継ケーブル 3m

同じく有線接続用。死角となる場所などで有効的にエリアをカバーする。

※ 中継役となった機器は通話に使用できないため、その分、同時通話台数が減ります。 3グループ・合計30台の構成では、中継に4台を使うため同時に通話できるのは26台です (両端のグループは9台ずつ、真ん中のグループは8台)。
※ 最大3グループ・26台・約2.4km は、電波をさえぎるものが一切ない見通しの良い場所での数値です。 実際に届く距離は現地の状況によって変わります。また連結するグループが増えるほど、 遅延と音質の低下が起こります。

09 — Roaming

広がったエリアを、
巡回スタッフがスムーズに移動。

複数グループを接続し、エリアを拡大した現場で巡回や移動を行うスタッフが 複数のエリアを行き来することがあります。あらかじめ4グループまで登録しておくことができ、 モードボタンを短押しするだけで、登録したグループへ順番に手動で切り替えられます。

GROUP 03 作業エリア GROUP 05 作業エリア GROUP 07 作業エリア GROUP 09 作業エリア 巡回スタッフ 03 → 05 → 07 → 09 → 03 を巡回

最大4グループまで登録可能 / Ⓜ 短押しでワンタッチ切替(切替は手動です)

プラント・製鉄所・化学工場

製造ライン、設備保全、中央監視、屋外設備など、担当エリアが細かく分かれる広大な現場。各エリアに親機を置いて連結すれば、構内全体を広くカバー。

病院・介護施設・福祉施設

フロア、棟、ナースステーション、リハビリ室、事務所など、壁や区画でエリアが分かれる現場。フロアごとに親機を置いて連結すれば、館内を移動しながら連携できます。

スポーツスタジアム・アリーナ

ピッチ周辺、観客席、入退場口、警備、運営本部、救護など、区画が広く分かれる会場。各区画に親機を置いて連結できれば、会場全体を広くカバー。

10 — Connect & Charge

接続も充電も、現場に合わせて柔軟に。

01 — Bluetooth 5.2 / 専用変換ケーブルで有線対応

Bluetooth 対応ヘッドセットとの接続に対応。さらに専用変換ケーブルを使用することで、 有線ヘッドセット接続にも対応します。現場環境や使用用途に応じて柔軟に選べます。

Bluetooth 5.2 USB Type-C 専用変換コード 3.5mm/USB-C

※ 市販の USB Type-C ヘッドセットを ALVO 本体へ直接接続して使用することはできません。 使用には専用変換ケーブルが必要です。ただし、専用変換ケーブルを使用した場合でも、 ヘッドセットの仕様によっては正常に動作しない場合があります。

※ 上記は Bluetooth で接続できるヘッドセットの例です。3機種とも USB-C 充電ケーブルが付属します。

USB Type-C 充電ケーブル

USB Type-C
充電ケーブル

B-F06

ALVO 1台用充電器

ALVO 1台用充電器

B-ALC01

ALVO 10台用充電器

ALVO 10台用充電器

B-ALC10a

02 — 3パターンの充電方法

1. USB Type-C ケーブル

2. 1台用専用充電ドック

3. 10台同時専用充電ドック

最大 10台 同時充電 充電時間 約3〜5時間

11 — Durability

厳しい現場に応える拡張性。

IP67 防水ケース B-ALC2(オプション)

水・粉塵から本体をしっかり保護。衝撃リスクに配慮した専用ケース。 雨天の屋外、粉塵の多い現場、水回りの作業でも、通信を止めません。

本体

IP54

防水ケース装着時

IP67

H

120mm

W

81mm

D

32mm

重さ

99.6g

※ IP67は防水ケース装着時の保護性能。ALVO本体はIP54。
※ 上記の寸法・重さは防水ケース B-ALC2 のもの。ALVO本体は 88.3 × 50.5 × 12.5 mm / 95g。

降りしきる雨のなかの ALVO1.9 と IP67 防水ケース B-ALC2
IP67 防水ケース B-ALC2 を装着した ALVO1.9 の前面と左右の側面
B-ALC2 — 前面と、左右の側面。

どの機能が現場に効くかは、現場によって違います。

台数構成、ヘッドセットの選定、エリアの広さ、既存機との併用。
現場条件が決まっていなくても構いません。まずはご相談ください。